札幌市北区篠路の住宅地に囲まれた緑地で、七十組ものアオサギが巣を作り、子育てに励んでいる。
篠路五ノ戸(ごのへ)の森緑地(篠路三の一○)で、毎年三月下旬ごろ飛来し、高さ十五メートルほどの木に小枝を集めて巣作りを始める。生活環境が適しているせいか、アオサギの巣は七、八年前から徐々に増えているという。
それぞれの巣では、親鳥がせっせと餌を運び、幼鳥が時折羽をばたつかせている。親鳥から順番に餌をもらうほのぼのとした光景に、連日多くの市民が訪れ、カメラを構えている。
近くに住む無職東川国夫さん(67)は、「夜に大きな声で鳴かれるのは困るが、一生懸命子供に餌を与える姿を見ると応援したくなる」と目を細める。
アオサギの子育ては六月末まで続く。
(北海道新聞より引用)
2007年6月7日木曜日
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