北海道新幹線の札幌延伸など整備新幹線の未着工区間の在り方などを検討する与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(PT)の初会合が三十一日、東京都内で開かれた。北海道を含む沿線十二道県の知事らから、現状や課題などについて聴取した。
整備新幹線をめぐっては、政府・与党が二○○四年十二月の申し合わせで、新規着工区間や完成時期などで合意。必要に応じて随時その内容を見直すとしており、PTでは、政府との協議の前に与党としての考え方をまとめる方針を示していた。
津島雄二座長は冒頭のあいさつで「整備新幹線の次のスケジュール目標を定めないと事業が円滑に進められない」と述べ、整備新幹線建設計画の見直しが必要との認識を示した。
高橋はるみ道知事は札幌延伸に向けた機運を盛り上げるフォーラムの実施や新幹線駅周辺のまちづくりの現状を紹介。道新幹線・新青森-新函館開業と同時にJR北海道から経営分離される木古内-五稜郭駅間の扱いについて、地元の対策協議会と連携して「しっかりと方向性を出したい」と述べた。札幌延伸で五千億円を超える経済波及効果があることを示し、札幌への延伸を強く訴えた。
(北海道新聞より引用)
2007年6月11日月曜日
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