2007年9月17日月曜日
38年ぶり牧師常駐 夕張伝道所 渡辺、梶村夫妻が着任
【夕張】牧師の不在が続いてきた市内鹿の谷の日本キリスト教会夕張伝道所に、三十八年ぶりに牧師が着任する。渡辺輝夫さん(55)、梶村のぞみさん(48)夫妻で「財政再建団体となった夕張市の市民と苦楽を共にしたい」と語る。十七日には、着任式典などが行われる。 夕張伝道所は一九二六年に建てられた。太平洋戦争中に牧師が召集されて一時閉鎖されたものの、戦後、再び活動を始めた。だが、人口減少でマチが衰退する中で信者も減り、一九六九年からは常駐の牧師が不在に。以来、毎週日曜の礼拝時に近隣から牧師が通ってくる状態が続いていた。 今回着任する二人は札幌市をはじめ道内各地で二十年近く牧師として活動してきた。夕張にも礼拝時に訪れたことがあったが、「市内に定住してマチの苦労を理解した上で、みなさんとともに活動したい」と夕張への異動を希望し、八月下旬に引っ越してきた。 式典は午後二時半から行われる。また、それに先立ち、タレント黒柳徹子さんの妹で札幌在住のエッセイスト黒柳真理さんが、午後零時半から「弱い時にこそ、私は強い」と題して講演する。定員六十人で、事前の申し込みは不要。問い合わせは夕張伝道所(電)0123・52・2433へ。(北海道新聞 引用)
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