2007年9月10日月曜日
日仏武人の友情しのぶ 箱館戦争、戦友の子孫
【パリ10日共同】幕末の軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」乗組員の子孫らでつくる「咸臨丸子孫の会」のメンバーら約30人が9日、幕末・維新の箱館戦争で旧幕府軍に参加したフランス軍人、ジュール・ブリュネのひ孫、エリックさん(67)をパリ郊外の自宅に訪ねた。日本の幕臣とフランス軍人の子孫は対面を喜び、約140年前の祖先の友情に思いをめぐらせていた。 ブリュネは江戸幕府のフランス軍事顧問団の一員として幕末に来日。間もなく幕府が崩壊したにもかかわらず、榎本武揚が率いる旧幕府軍に加わり、函館(当時は箱館)の五稜郭陥落寸前まで行動を共にした。米映画「ラスト・サムライ」の主人公をほうふつさせる人物だ。 ブリュネを題材にした「大君の刀」の著書がある合田一道さんによると、ブリュネ家に伝わる短刀が将軍拝領の品である可能性が最近判明し、これをきっかけに双方の子孫の会合が実現した。 (北海道新聞 引用)
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