2007年9月29日土曜日
室蘭のつぶ焼きを名物に! 歌付き絵本制作 ミュージシャン・川畑浩一さん 来月、全国発売
室蘭在住のミュージシャン川畑浩一さん(43)が、室蘭を舞台にラッコと漁業者の交流を描いた音楽CD付きの絵本「おなかのくるころりん」(日本文学館)を制作した。一人で絵、物語、音楽を手がけた力作で、十月一日から全国の書店で発売される。 物語は昔、母からはぐれてしまったラッコが漁業者の老人と出会い、母を捜すうちに自立する。一方、老人はラッコの協力でつぶ焼き屋を始めるという筋書き。 川畑さんは幼少時から室蘭のつぶ焼きのファン。つぶ焼きを室蘭のやきとりやカレーラーメンと並ぶ名物にしたいと願い、絵本の制作を思い立った。「桃太郎」をはじめ、日本の昔話には童謡に歌われる話が多いことから、音楽も手がけることにした。 制作に取りかかったのは昨年四月。クレヨンや色鉛筆で絵を描き、完成後に東京の出版社「日本文学館」の「絵本大賞」に応募し、十一月の月間賞を受賞した。さらに、物語の内容に合わせた歌を作詞、作曲しCDも制作。ワルツのリズムに乗って川畑さん自身が歌う。親が子供に読み聞かせることを想定して、オルゴールのカラオケも入れた。 川畑さんは「多くの人に絵本を読んでもらい、地球岬や室蘭水族館の売店でつぶ焼きを食べてほしい」と呼びかける。 B5判、三十六ページ。千五百七十五円。初版は三百部。室蘭市近郊では「ブックメイトまるぜん」の各店で扱う。問い合わせは、まるぜん長崎屋なかじま店(電)0143・44・1777へ。(北海道新聞 引用)
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