2007年10月3日水曜日

苫小牧市新体制がスタート 駅前に経済部分室 上下水道部が誕生 郵便局は民間会社

苫小牧市は一日、経済部の分室をJR苫小牧駅前の商業ビル「egao(エガオ)」六階に新設するとともに、水道部と下水道部を統合し「上下水道部」が誕生した。また郵政事業が民営化・分社化されたのに伴い、各郵便局が民間会社として業務を開始するなど、東胆振各地で新体制が次々スタートした。  市経済部駅前分室の新設は、中心市街地の住民や苫小牧駅の駅舎に事務所を構える苫小牧観光協会との連絡を密にすることが狙い。分室に移ったのは、商業観光課の商業振興係、経営相談係、観光係の三係と、中心市街地活性化対策室で、正職員十四人と臨時職員一人が常駐する。分室を訪れた岩倉博文市長は「現場主義を徹底してほしい」と職員に訓辞した。  また、上下水道部は、これまでの二部十三課二十三係から一部十一課二十係に再編された。職員は二人減の百七十二人体制となる。水道料金や下水道使用料の支払いはこれまで通り、市本庁舎三階の窓口で受け付ける。  このほか市は本庁舎一階市民ロビー、勇払出張所ロビー、のぞみ出張所ホールの三カ所に市民からの投書箱「まちづくりボックス」を新設。幅広い市民から市政運営についての意見を募る。  一方、東胆振の三十八の郵便局のうち、苫小牧郵便局(市内若草町)では、主に窓口業務を行う「郵便局会社苫小牧郵便局」と、手紙や小包を扱う「郵便事業会社苫小牧支店」に分かれて始動。各職場ごとに朝礼を行った後、業務を開始した。  窓口はこれまで通り午前九時に開き、真新しい制服を着た職員約三十人が、一斉に「いらっしゃいませ」とあいさつ。この日から民営会社発足記念切手が販売されたこともあり、営業開始直後から市民が大勢訪れた。  記念切手を購入した市内糸井の自営業石川正剛さん(69)は「今日の対応はとても親切だった。この状態を続けてほしい」と期待を寄せていた。(北海道新聞 引用)

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