2007年11月10日土曜日
美唄産野菜でパン 生産者の料理コンテストで長谷川さん最優秀に
【美唄】市内上美唄町沼の端の農業長谷川知代三(ちよみ)さん(37)が考案した「上美唄産野菜バーンズパン」がこのほど、札幌市で初めて開かれた「生産者がつくる愛食料理コンテスト」で最優秀賞に輝いた。小麦やアスパラなど地域の食材を上手に使った点が高く評価された。 コンテストは、農家が自家生産した食材で自ら考案した料理を発表してもらい、地域の食材のPRや商品化につなげてもらおうと、道などが初めて開催。道内の農業者グループなどから百七点の応募があり、写真やレシピなどの一次書類審査で十二点に絞り、十月三十日の二次審査で味や料理の手際、商品としての将来性などを競った。 長谷川さんは、夫の彰徳さん(43)と一緒に生産している小麦「春よ恋」でパンを焼き、その上部をくりぬいて大豆やアスパラ、トマト、カボチャ、タマネギなど自家栽培の野菜を小さく切って詰め、ホワイトソースとチーズを入れてオーブンで焼き上げた。 審査員の講評によると、優しい味、オリジナル性、地域の食材をうまくまとめた点などが評価された。長谷川さんは「深く考えず、身の回りにあるものでと作ったので、まさか最優秀賞になるとは思いませんでした」と控えめに喜ぶ。 同コンテストでは長谷川さんのほか、空知管内から岩見沢市栗沢町のヤーコン研究会食品加工部会(青木みえ子代表)の「ヤーコンの昆布巻き」が優秀賞に選ばれた。長谷川さんや同会の作品は近く道がホームページで写真やレシピを公開する。
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