2007年12月28日金曜日

新春飾るばんえい重賞レース 「帯広記念」馬券全国で 場外77カ所

来年一月二日に帯広競馬場で行われるばんえい競馬の重賞レース「第三十回帯広記念」の馬券が、全国七十七カ所の場外馬券売り場などで発売されることになった。同競馬の馬券が全国規模で発売されるのは初めて。同競馬を運営しているオッズパーク・ばんえい・マネジメント(OBM)は「全国の競馬ファンにばんえいを知ってもらえるチャンス」と期待している。
 帯広記念は、毎年三月に行われる「ばんえい記念」に次いで格式のあるレースで、一着賞金は百五十万円。レースは二日午後四時二十分発走の第十レースで、五-十歳の牝馬十頭が、通常より百五十キロ重い九百キロの重量を引っ張る。
 今年の帯広記念とばんえい記念を制した「トモエパワー」(七歳)や、記録映画の主人公となった「ミサイルテンリュウ」(八歳)などの人気馬が出走する予定だ。
 ばんえい競馬の馬券は、札幌など道内十七カ所のほか、大井競馬場(東京)、川崎競馬場(神奈川)など道外九カ所でも年間六レース限定で取り扱っている。
 OBMは帯広記念の売り上げを増やすため、昨年から全国各地の競馬主催者と交渉。東北、関東、近畿、中国、四国、九州の道外六十カ所での馬券販売にこぎつけた。
 OBMによると、帯広市の単独開催前の今年一月に行われた帯広記念は、道内外約二十カ所で販売し、売り上げが約一億九千万円だった。そのため、今回の目標額は二億五千万円としている。
 古舘整事業推進部長は「売り上げを伸ばし、三月のばんえい記念も全国で販売したい」と話している。

2007年12月24日月曜日

歌志内のスキー場でリフトの油抜き取りか

歌志内市の「かもい岳スキー場」で18日にリフトが緊急停止し、乗客7人が約30分間宙づりになっていたことが23日、分かった。リフトを稼働させるモーターから潤滑油が抜き取られた可能性があり、届けを受けた赤歌署は業務妨害などの疑いもあるとみて調べている。
 同スキー場によると、18日午後6時15分ごろ、第3ペアリフトで安全装置が作動し、緊急停止した。高さ約3メートルの地点で乗客7人が取り残されたが、全員救出されけがはなかった。
 メーカーが調査した結果、通常150リットルあるモーター内の潤滑油が約100リットルに減少したため、内部が焼き付いたことが原因と判明。漏れた形跡はなく、場内に3基あるほかのリフトに異常はなかった。
 同スキー場によると、潤滑油は6月の補充後、10月の点検でも正常量だったという。減る性質の油ではない上、油の用途が限られることから、スキー場は嫌がらせ目的で抜き取られた可能性が高いとみている。

2007年12月19日水曜日

来季契約を保留 三浦監督

J1昇格を決めたコンサドーレ札幌の三浦俊也監督(44)は18日、札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)と初の契約更改交渉を行い、来季の契約について保留した。  三浦監督は今季、単年度契約のため、来季も札幌を指揮するには契約を更改する必要がある。初交渉で三浦監督はHFCに対し、J1での戦いの方向性などをただした上で、保留した。交渉後、同監督は「資金的に最下位で何年も残留するのは不可能。自信を持てるところがない」と、J1では最低レベルの8億円規模の強化費について不安を述べた。同監督は「来季も続けたい気持ちはある」と、更改には前向きな姿勢を見せた

2007年12月15日土曜日

函館女性刺殺事件の同級生男を精神鑑定へ

函館市の会社員の女性が刺殺された事件で、函館地検は14日までに、殺人容疑で逮捕された大学時代の元同級生で無職の男(23)の精神鑑定のため鑑定留置を函館簡裁に請求し、認められた。期間は2カ月の予定。
 地検は「精神疾患の治療歴がある上、被害者を含む大学時代の元同級生からいじめを受けたと理解しがたいことを言っている」として刑事責任能力を慎重に調べる。
 男は11月26日朝、出勤しようと自宅前で車に乗り込んだ無量林智子さん(当時23)を引きずり降ろし、胸などをナイフで刺し、出血性ショックで死亡させた。
 男は「無量林さんら元同級生7人にいじめられた」という内容の手紙を犯行後に報道機関などに送っていたが、大学側は「いじめはなかった」と否定した。

2007年12月14日金曜日

苫東フォトコンテスト 古田さん(苫小牧)最高賞 たそがれの火発を撮影

苫小牧東部地域の自然や工場群の風景を題材にした「緑豊かな苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2007」(株式会社苫東主催)の受賞者が十二日、決まった。最高賞のグランプリには苫小牧市勇払の無職古田寿朗さん(75)の「苫東の夜景」が選ばれ、賞金二十万円が贈られた。  コンテストには、六月に開催された全国植樹祭の会場となった「つた森山林」や工場の立ち並ぶ苫小牧東港などをテーマに、道内外から三百四十六点の作品が集まった。  古田さんは、たそがれ時に明かりがともる火力発電所の光景を撮影。目の前の海には明かりの光跡が輝き「未来の明るい夢の世界に誘ってくれる」と高評価を得た。  入賞作品は十四日から株式会社苫東で展示されるほか、来年以降、市役所や道庁などでも展示される。  主な入賞者は次の通り。 ▽金賞 三戸部悦郎(苫小牧)▽同・産業拠点「苫東」賞 新田正行(同)▽同・「つた森山林」賞 笠水上徹明(同)▽銀賞 中田康博(滝川)▽銅賞 矢作楊子(苫小牧)、金泉隆行(同)、田中憲弘(同)、田中功夫(同)、矢部修治(札幌)=敬称略(合津和之)

2007年12月12日水曜日

新幹線整備で札幌延伸要望相次ぐ 国土審分科会で次期総計素案を審議

国土審議会(国土交通相の諮問機関)の北海道開発分科会は十一日、二○○八年度から十年間の次期北海道総合開発計画の素案を審議した。前日の同分科会計画部会と同様に、北海道新幹線の取り扱いについて、未着工区間の新函館-札幌間の整備推進を盛り込むよう要望が相次いだ。  素案では「高速交通ネットワークの強化」の項目で、新幹線整備の推進を強調しているものの、札幌延伸についての具体的な記述はない。  これに対し、委員の一人は「既に函館以北の地質調査などを始めている実態を踏まえ、もっと前向きな表現にすべきだ」と主張。別の委員らも「札幌までの早期開業などの記述を」「国内主要拠点と道内の拠点(札幌)を結ぶことの重要性を入れるべきだ」などと、札幌延伸の実現について具体的に書き込むことを求めた。  国交省北海道局は委員の意見を参考にする一方、年内にも市民らの意見を受け付けるパブリックコメントの手続きを開始。  これらを踏まえ、来年三月に最終案をまとめる。

2007年12月11日火曜日

共謀関係認めず 浅井学園流用、内妻無罪判決

学校法人浅井学園(札幌)の経費流用事件で、 補助金適正化法違反や背任、業務上横領の罪に問われた浅井幹夫被告(59)は、懲役四年六カ月の実刑とした十日の札幌地裁判決を不服とし、即日控訴した。  一方、嶋原文雄裁判長は、同日の判決で、業務上横領の罪に問われ、無罪を言い渡された浅井被告の内縁の妻の渡辺朋子被告(38)について、浅井被告らとの共謀や故意は認められないと認定した。  判決によると、浅井被告は二○○一年から○五年にかけ、学園施設の壁面補強工事で、材料を減らして浮かせた工事費約五千二百万円を自宅改修費に充てた上、壁面工事を予定通り実施したと偽り、国の補助金約五千七百万円を不正に受給。さらに、知人らの車のリース代金約三百八十万円を学園経費から支払い、学園関連会社から給与名目で、渡辺被告に約八百万円を支出させた。  渡辺被告の判決は、浅井被告が学園関連会社の社長=業務上横領罪で一審有罪確定=と共謀し、渡辺被告をこの関連会社が雇用したように装い、給与名目で約八百万円を支給し、横領したと認定。その上で渡辺被告が、浅井被告に対して行った一定の秘書的活動を、関連会社の利益と無関係だった事情を知らず、「就労の対価として給与を得ていたと認識していた疑いを否定できない」と結論づけた。  渡辺被告の無罪判決について、札幌地検は「全くの予想外で、上級庁と協議の上、対応したい」とのコメントを出した。

2007年12月10日月曜日

北海道に初上陸!中田翔一問一答です

--北海道へ、指名後初上陸 中田「すごく寒くて…(苦笑い)。でも、いいところだと思います。前日に防寒対策で話していた軍手の購入? 買いませんでした」 --プロ入りの実感は 中田「実感がわいてきた。1つ1つ考えながらやらないといけないなと思った。死ぬ気でやらないといけない」 --札幌ドームの打席に立った感想は 中田「気持ちがよかった。(打席の)後ろが広いので投手との距離が近く感じた」 --ファンも空港、寮へと押し寄せた 中田「ファンの人たちを裏切らないように1年目から全力でやろうと思いました」 --ユニホームの採寸をしたが 中田「洗濯したら縮むということだったので大きめにしました。かっこよかった。(足元はストッキングを)見せないタイプにします。それがかっこいいと思っていました」 --ドラフト同期生は 中田「大学生の先輩方もすごく話しやすい人ばっかり。(同じ高卒の)同期ともよく話しをするし、いい人ばかりで良かった」

2007年12月9日日曜日

男子500mで清水3年ぶりV/Sスケート

<スピードスケート:浅間選抜>◇2日目◇8日◇長野・松本市浅間温泉国際スケートセンター◇男女500メートルほか 男子500メートルで清水宏保(33=NEC-白樺学園高)が2回合計1分11秒69(1回目36秒05、2回目35秒64)で3年ぶり5度目の優勝を果たした。女子500メートルは辻麻希(22=岸本医科学研究所-白樺学園高)が2回合計1分20秒07(40秒01、40秒06)で初制覇。男子5000メートルは、森哲平(23=山形体協-苫小牧工)が6分43秒44で白幡圭史(当時コクド)の大会記録を8年ぶりに更新した。女子3000メートルは石野枝里子(21=富士急-白樺学園高)が4分17秒74で4年ぶり2度目の優勝をした。清水は「2回目のスタート後につまずいたがそれでこのタイム(100メートル9秒67)ならまずまず。全日本スプリント(22日開幕、釧路)まで細かいミスを調整していきたい」と話した。

2007年12月8日土曜日

ダルが松坂和田超える!1億7000万円銭闘

日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が、2季連続の代理人交渉で契約更改に臨み“球界最速”を狙う。今月19日以降に第1回交渉が予定されているが、4年目の来季契約交渉を代理人の弁護士に任せる。06年和田(ソフトバンク)の1億4500万円が4年目以内での史上最高額だが、今季7200万円プラス出来高から、4年目の史上最高額到達は必至の状況だ。(金額は推定) “球界最速”はプロに一任することになった。ダルビッシュが今オフも、代理人交渉で契約更改に臨む。ダルビッシュ側は、すでに球団に代理人交渉に必要な申請書類を提出済み。日時は未定だが今月19日以降に、第1回目の契約交渉が行われる見込みだ。 昨年代理人を立てた八木が今オフは取りやめ、ダルビッシュがチーム唯一の代理人交渉となる。昨年は2年目オフという異例のはやさで弁護士に任せた。今年もチーム最多15勝、リーグMVPなど“材料”はそろっており、細かい数字の交渉は昨季と同じ布施弁護士に託す。 昨季は越年し3度目の交渉となった1月27日に決着。第1回目の提示7000万円から200万円の上積みを獲得し、出来高もプラスされた。今年もダルビッシュ本人が1度は同席することになるが、代理人が心強い代弁者になる。 数々の名誉だけでなく、年俸も球史に名前を残す可能性が高い。メジャー経由のマイケルを除けば球団史上最速となる4年目以内の1億円突破は間違いない。球団幹部は「実際に優勝の貢献度はかなり大きい」と話し、約1億円アップの1億7000万円前後の攻防戦が見込まれる。 入団4年目での1億5000万円突破なら、球界史上最速だ。02年西武時代に1億4000万円だった松坂(レッドソックス)を上回り、マイケルを除いて史上最高の06年ソフトバンク和田の1億4500万円も更新。4年目の史上最高額に躍り出る。 リーグ連覇の原動力となっただけではなく、女優サエコとの結婚に、来年4月には第1子が誕生予定と、明るい話題に事欠かない。北京五輪アジア予選から4日に帰国後、充電中のダルビッシュに、さらにばら色のオフが訪れるか、交渉の行方から目が離せない。

2007年12月7日金曜日

CFSとアインの統合見直し イオン、委任状争奪視野 賛否の期限10日に

首都圏地盤のドラッグストア大手、CFSコーポレーション(静岡県三島市)と調剤薬局最大手のアインファーマシーズ(札幌)との経営統合に、CFSの筆頭株主であるイオンが見直しを求めている問題で、イオンは五日、CFSに示した企業価値向上策への賛否を十日までに示すよう申し入れたと発表した。  イオンの提案が受け入れられない場合は統合阻止のため、来年一月に予定される臨時株主総会に向けて、委任状争奪戦の準備に入るとした。  アインとCFSは十月五日、来年四月に経営統合すると発表。CFSに約15%出資するイオンは十一月十六日、統合には相乗効果がなく、統合比率もCFSに不利だとして、CFSがイオングループ企業と提携する代替案を示した。代替案への回答期限は今月三日だったが、CFSが期限延長を要望してきたため、再度、期限を設けて態度を鮮明にするよう促した。  統合比率の修正や時期の延期などCFS側から統合案を見直す返答が十日までにない場合は、イオンは株主総会で重要案件を否決できる33・4%以上の議決権を集める委任状争奪の行動に入る。  イオンは、統合案がCFSの株価を五百円と評価しているのは不当に安く、適正株価は八百円だと主張。他の株主に訴えて理解を得たい考えだ。 (北海道新聞 引用)

2007年12月5日水曜日

来年は7往復減便 稚内-コルサコフ航路 東日本海フェリー

【稚内】東日本海フェリー(札幌)は四日、稚内-コルサコフ(ロシア・サハリン州)間の定期航路の来年の運航便数を、今年より七往復十四便少ない三十八往復七十六便にすることを決めた。サハリンの石油・天然ガス開発プロジェクトが一段落し、貨物輸送量の減少が続いていることなどが理由で、二年連続の減便となる。  今年の同航路は五月十五日から十月三十一日まで九十便(前年比三十便減)運航し、貨物輸送量は前年比26%減の四千八百二十四トンにとどまった。貨物輸送量は昨年から減少に転じ、今後も大幅な増加は見込めないという。  旅客数も四千六百九十五人と同29・7%減ったが、地元関係機関が取り組んでいるロシア人観光客の誘致などに協力し、「利用増が見込める夏場に特化した運航で利用者を確保したい」(同社)としている。  また、燃料のA重油の価格が上昇しているため、往復運賃を8・5%程度値上げし、二等の場合、大人で三千円上がり三万八千円になる。(北海道新聞 引用)

2007年12月4日火曜日

正月彩る生麩盛ん 札幌の製造所

年末年始の食卓に鮮やかな彩りを添える生麸(ふ)作りが、生麩製造の道内最大手、小山製麩所(札幌市中央区)で最盛期を迎えている。  小麦粉を水でこねるとできるグルテン(タンパク質)に、もち粉を加えてピンクや黄に着色し、約二十センチの棒状に形を整え、ゆで上げて作る。  需要の高まる年末は普段の月に比べて約六倍の販売量があり、一日平均三千本程度生産するという。工場では職人が手際よく一本一本丁寧に作り上げていた。  もちもちとした食感を楽しむことができ、「雑煮などの汁物に入れると見た目にも鮮やかになるので、華やな正月気分を味わってもらいたい」と小山松男社長(59)。  直径二・五センチの小サイズが一本四百二十円、同三・五センチの大が七百九十八円。札幌市内のデパートやスーパーなどで販売している。(北海道新聞 引用)

2007年12月3日月曜日

荒木(早来中)が女子五千でV 真駒内選抜スピード 史上初の中学女王

スピードスケートの第31回真駒内選抜競技会(日本スケート連盟、北海道新聞社主催)最終日は2日、札幌・真駒内セキスイハイムスタジアムで4種目を行い、女子五千メートルは安平早来中2年の荒木梨沙が7分50秒66で初優勝し、男女の全種目を通じて大会史上初の中学生チャンピオンとなった。男子千メートルは清水宏保(NEC、白樺高出)が1分14秒50で4年ぶり3度目の優勝を果たし、前日の五百メートルと合わせて2冠。女子千メートルは辻麻希(岸本医科学研究所)が勝って、同じく短距離2種目を制した。男子一万メートルは糸川敏彦(とかちチームAA)が3連覇。