2008年2月2日土曜日

「闘志伝わった」 異例のハンド男子五輪再予選 道内も熱い声援

異例のやり直しで注目を集めた男子ハンドボールの北京五輪アジア予選が行われた三十日夜、道内各地でもハンドボール関係者らがテレビの前で熱い声援を送った。
 北広島市の道都大学では、酒巻清治日本代表監督と親交があり、合宿などで指導を受けている男子ハンドボール部員十六人が、韓国との激しい点の取り合いを見守った。惜しくも敗れたものの同大二年の杉山浩二主将は「選手の気持ちの強さが伝わってきた。ハートを受け継いで頑張りたい」と力を込めた。
 道学生リーグ二百九連勝中の函大男子ハンドボール部は、全部員二十八人が函館市内の合宿所でテレビ観戦。
 代表選手とも交流がある同大三年の広瀬大輔主将は「大観衆が見守るあのコートに立った気持ちを聞いてみたい」と目を輝かせた。
 北海道ハンドボール協会によると現在道内では百三十七団体、選手約二千三百人が登録しているが、競技人口はここ数年、横ばい。ただ、九月には札幌で初となる社会人の日本リーグ開催が予定されている。武田節夫理事長は「今回の試合をきっかけに少しでも競技人口が増えれば」と期待していた。

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